マウスはエレコム(ELECOM)から発売されている多機能ワイヤレスマウスM-DWL01DBBKを1年以上愛用しています。
まだライティングやウェブサイト作成、DTM、動画編集などの作業で面倒なショートカットキーやスクロールの手間に悩んでいませんか?
私はエレコムのワイヤレスマウスの中でも多機能なDUALシリーズ M-DWL01DBBKを使用することにより日々の作業効率をアップさせることに成功しました。
価格もリーズナブルなM-DWL01DBBKですので、まだ普通のマウスを使っているという方には是非試していただきたいオススメのワイヤレスマウスです。
それでは、在宅ワークにも大活躍するDUALシリーズ M-DWL01DBBKが具体的にどのようなメリットがあるマウスなのかをレビューしていきたいと思います!
エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBK レビュー
複数のボタンを搭載したワイヤレスマウスは数多く発売されていますが、それに加え横スクロールと高速スクロールを搭載したモデルは『Logicool MX Master 3S』と『エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBK』の2択になります。
Logicool MX Master 3Sは流石の高級感と精度でとても人気のワイヤレスマウスですね。
実は、多機能さで言えばエレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKの方が上回っているところも多いのですよ!
対応機種 | USBポートを搭載したWindows OS、macOS搭載機 |
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対応OS | Windows 11、Windows 10、Windows RT8.1、Windows 8.1、Windows 7、macOS Catalina(10.15) ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。 |
分解能 | 50~3000カウント(50カウント単位で設定可能) |
通信方式 | GFSK方式 |
電波周波数 | 2.4GHz帯 |
接続可能台数 | 1台 |
電波到達距離 | 磁性体(鉄の机など)の上で使用する場合:3m、非磁性体(木の机など)の上で使用する場合:10m ※当社環境でのテスト値であり保証値ではありません。 |
読取り方式 | ULTIMATE Blue |
ボタン数 | 6個 ※ホイールボタン含む |
ホイール数 | 2 |
連続動作時間 | 約356時間 |
連続待機時間 | 約1041日 |
想定電池使用期間 | 約684日 ※1日8時間のパソコン操作中5%をマウス操作に割り当てた場合 |
電源(本体) | 単3形アルカリ乾電池、単3形マンガン乾電池、単3形ニッケル水素電池のいずれか2本 |
カラー | ブラック |
外形寸法(マウス本体) | 幅81mm ×奥行126mm ×高さ45mm |
サイズ分類 | Lサイズ |
質量(マウス本体) | 約100g ※電池を含まず |
付属品 | 動作確認用単3形アルカリ乾電池×2、ユーザーズマニュアル×1 |
保証期間 | 6カ月間 |
出典 エレコム公式サイト
サイズ ラインナップ
M-DWL01DBBK/Lサイズの他に、M-DWM01DBBK/Mサイズ、M-DWM01DBBK/Sサイズがラインナップされています。機能はすべて共通なので手のサイズや用途に合わせて選択すると良いと思います。
因みにLサイズは手の大きな男性にはオススメできますが、思ったよりサイズ感は大きめなので女性や子供用にはMやSサイズを選ぶと良いでしょう。
・Lサイズ
・Mサイズ
・Sサイズ
12個の多機能ボタンを搭載
「左クリック」「右クリック」「スクロールホイール」に加え、「進む」「戻る」、「FNボタン」「ホイールクリック」「ホイールチルト左」「ホイールチルト右」「スクロール切替ボタン」「サイドホイール」の合計12ボタンが搭載されています。
カスタム可能な各ボタンは
裏面にはDPI切替スイッチと電源ボタンが配置されています。
※Logicool MX Master 3Sは合計7ボタン
サイドホイール搭載で横スクロールに対応
親指操作できるサイドホイールは横スクロールに対応。
エクセルや動画編集、DTMなどの横長のページ領域では直感的に操作できるので特に重宝しています!
サイドホイール搭載のモデルはまだまだ希少です。
高速スクロール機能搭載
ホイールの引っかかりがなく一気に数千行をスクロールできる高速スクロール機能を搭載しています。
縦長のWebページや長文ファイルを一気に閲覧でき、閲覧効率が向上します。
1行ずつ正確に移動できる通常スクロールモードとは、手元のボタンで簡単に切替可能です。
特にライティングやWeb制作時には目的の行に瞬時に移動できるので大変便利です。
ELECOM DUAL Series Mouse Driverで自分仕様にカスタマイズ
ELECOM DUAL Series Mouse Driverをインストールすることでボタンに任意のショートカットやマクロを割り当てることができます。
また、DPI設定(4設定を保存可能)やプロファイル毎の設定、書出し保存や読み込みも行えます。
設定した項目は本体に保存されるので別のPCで使用する際にも、そのままの設定が引き継がれます。
私は、スクロールホイールを左右横に倒す「チルト左」→「Ctrl+C」、「チルト右」→「Ctrl+V」を設定しており瞬時にコピー&ペーストが行えるようにしています。
これだけでもとんでもなく作業効率がアップしました。
マクロまでは設定していませんが、自分が良く使うスクリーンショットやエクスプローラーなども割り当てしています。
使用して分かったメリットとデメリット
多少のデメリットもありますが、エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKはAmazonで5千円台~購入できることを考えたらかなりのコストパフォーマンスを実現しています。
重量問題はこんなひと工夫で解決
デメリットでも挙げた重量問題についてですが、エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKはその多機能さと比例して重たくなってしまっているのが残念なポイント。
実際に電池を含めた重量は...
146g! お、重い…
機能的な作業の効率化には貢献していますが、これだけ重量級だと長時間の使用には手首を痛めてしまうリスクも伴います。実際に長時間の使用では手首へ掛かる負担は結構しんどかったです。
しかしご安心を!ちょっとした工夫だけでこの重量問題は解決できます!
それは...
↓↓↓この単4電池スペーサーを使って単4から単3サイズへ変更してあげれば良いのです!↓↓↓
これは、ワイヤレスマウスの軽量化には昔から有名な方法ですが、最近では充電バッテリーを搭載したワイヤレスマウスも多くこれらの乾電池を使わないモデルでは不可能な方法です。
幸いにもエレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKは乾電池式(単3電池×2本)なのでこちらの方法で軽量化することが可能です。
注意する点は、単4電池にすることで電池持ちが少し短くなります。(もともと電池持ちが良いのであまり気にするほどでもありません)
また、ここで紹介している『オーディオファン 単4電池スペーサー』でないとピッタリ収まらない可能性があります。
『オーディオファン 単4電池スペーサー』はマイナス側にはカバー(スペーサー)が無いので正しい電池寸法で単4電池から単3電池サイズへ変更することができます。
それでは、単4電池に載せ替えて再度測定してみましょう! 結果は...
128g!! お、軽くなった。
146g(単3電池使用)→ 128g(単4電池使用)で約18g の軽量化に成功しました!
たった18gとは言え10%以上の軽量化、長時間使用での手首への負担軽減は相当なもので、載せ替えた瞬間にこのゴツいマウスがスイスイ動かせるようになり感動しました。
手に持った感覚も明らかに軽くなっていることがわかります。
エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKにはオーディオファン 単4電池スペーサーは必須です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
エレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKはPC作業効率を飛躍的に向上してくれる、自分には無くてはならないガジェットになりました。
また、ひと手間加えることで格段に扱いやすく、愛着も湧いてくる。そんなワイヤレスマウスです。
Amazonなどで比較的安価に入手可能なので、興味があるかたは是非購入してみてください。
・Lサイズ
・Mサイズ
・Sサイズ
こちらの記事でもエレコム DUALシリーズ M-DWL01DBBKを紹介しています!
只今、新オフィスのデスク環境をコツコツと構築しております。目的は生産性とQOLの向上!それと自己満足!w己が自己満足することは、生産意欲の向上、ストレスからの解放にも繋がると思っています。今回の記事では、拘りのデス[…]