猫とフェレット専門のペット飼育ブログ

【訃報】フェレットのクーたんが虹の橋を渡りました。

昨年のポンちゃんに続き、とても悲しいお知らせです。

2022年1月23日にフェレットのクーたん君が虹の橋を渡りました。

クーたんは我が家にやって来た初めてのフェレットでした。

クーたんとのこれまでの思い出を振り返りながら、最後の時までをお伝えしていきます。

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クーたんとの思い出いろいろ

クーたんとの出逢い

マーシャルフェレット クーたん

クーたんが我が家にやって来たのは、2017年1月のこと。

当時、はじめてのフェレットのお迎えといことで知識もほとんどない無く、近くのペットショップへアドバイスをもらう目的で足を運びました。

そのペットショップでは、ちょうどフェレットフェアを開催していて10匹以上の赤ちゃんフェレットがいました。

もうあっという間にフェレットの可愛さに惹き込まれてしまいました。w

店員の方にたくさんのフェレットを紹介してもらって、一番アピールしてきてくれたのがクーたんなのでした。

クーたんはマーシャルフェレットのブレイズというカラーです。(子供のころはしっかりブレイズらしい黒と白の模様がありました)

とっても無邪気なのにまったく噛み癖もないことから店員からさんもオススメでした。

ここからクーたんとの暮らしが始まったのです。

散歩したり、一緒に寝たり可愛かったです

クーたんとは外で遊んだり、お出掛けしたり、一緒に寝たり色んな思い出があります。

家にいる間はできるだけ一緒に過ごそうと思い、毎日欠かさず放牧もしていました。

子供の頃は底知れない体力で、ノンストップで何時間も遊んでいました。

就寝時にはもぞもぞと布団に入ってきて一緒によく寝たりもしていました。

当時はフェレットのことをまだあまり理解していなかったので、クーたんを飼い始めてからフェレットってこんなにも人に懐くんだなと驚きました。

お姉ちゃんフェレット、ポンちゃんのお迎え

クーたんが我が家にやってきてから数週間してお友達としてポンちゃんをお迎えしました。

ポンちゃんはクーたんより少しお姉さん。とても面倒見がよく本当の兄弟のようになりました。

いつも一緒に包まって寝ていたり、取っ組み合いをしたり二人ともとても楽しい毎日を過ごしていたと思います。

妹フェレット、プリンちゃんもお迎え

そして数年経ち、クーたんとポンちゃんに妹のプリンちゃんも仲間入り。また一気に賑やかになりました。

プリンはとってもおてんばで怖がり、末っ子感凄い!w

クーたんにいつもちょっかいを出しては玉砕されていましたね。w

クーたんも大暴れができて嬉しそうでした。

おもちゃ大好き

クーたんは噛んで遊ぶおもちゃが大好きでした。

部屋の隅にたくさんコレクションしていました。ゴムの質感が好きだったみたいでおもちゃ以外にも色々な物を運んでしまうので困りましたね。

また一緒にお散歩

昨年頃から、シニアの仲間入りをしたクーたんは運動量も徐々に減少してきていました。

昨年、地元に帰省した時に、折角なので近所のとても大きな公園までお散歩をしました。

休憩しながらも、まだいっぱい走り回れる姿に安心したのを覚えています。

昨年からの様子

昨年夏頃に急におしっこが出せない状態になってしまいました。

急いで病院に連れて行かなくてはいけませんでしたが、日曜日だったためいつもの動物病院はお休みでした。

そこで以前ペットホテルとして利用したことがある、動物病院へ問い合わせたところ急患で対応してくれると言うので、すぐにそちらへ出向きました。

小さな動物なので詳しい原因まで分かりませんでしたが、尿道が詰まってしまっていたようでした。

先生がカテーテルを通して治療してくれましたが、普段はほとんど鳴き声を出さないクーたんが痛そうに声を上げていたのは聞いていて辛かったです。

しかし、こちらの先生の治療とお薬のお陰で問題なくおしっこができるように回復しました。

その後は、徐々に体重も減っていき思うように走ったり歩いたりすることが難しくなってきていました。ちょうど6歳を過ぎた老フェレットだったので仕方ないですね。

クーたん、享年6歳3か月

2023年1月23日にクーたんは虹の橋を渡りました。

数週間前にも朝ぐったりして意識が朦朧としていた時がありました。クーたんは寒い時の体温調節がうまくできない子でこどもの頃にも同じようなことがありましたが、この時は年齢的なこともありかなり心配しました。

体を温めてあげ、バイトを与え応急処置をして、その後は仕事場へ連れていき付きっきりで様子を見ていました。その甲斐あってすぐに回復したのですが事なきを得ましたが、恐らくインスリノーマだと疑っていました。

体力も衰えていき通院や治療をするのはかわいそうだと思い断念しましたが、それから数週間後の1月23日に亡くなりました。

6年3ヶ月という長い時間一緒に居れたことはとても幸せに思います。フェレットの寿命は犬や猫に比べても短いですが、たくさんの思い出が詰まっています。

葬儀はポンちゃんと同じ場所で執り行ってもらいました。

今頃はポンちゃんとクーたんが仲良く遊んでいる気がします。

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