うちのフェレット達は長らくケージで暮らしていましたが、子供が生まれてからはお部屋で思いっきり放牧をすることが難しくなりペットフェンスで囲ったサークルへお引越ししました。
フェレットをペットサークルで飼育することは個人的にはオススメですので、興味がある方は是非最後まで読んでみてください!
ペットサークル飼いのメリット
我が家の場合は、フェレット達をケージ飼いしていた頃よりも多くのメリットがありました。
- 自由に形をアレンジができる
- 広く囲えばフェレット達が思いっきり遊べる
- 掃除などのお世話が簡単
- 設置が簡単
- ケージなどに比べても安く済ませられる
ペットサークル飼いのデメリット
しかし、多少工夫が必要なことも。
- トイレや、給水ボトル、ハンモックの取り付け設置に工夫が必要
- ケージに比べ、強度が弱い
- 横から中の様子を確認し難い
購入したペットフェンス ペットサークル
Amazonには似たような製品が多いため迷ってしまいますが、我が家は半透明の50×50cm 8枚組タイプのペットフェンスを購入しました。
レビューなどでは強度的な指摘が多く見られましたが、フェレット用には十分だと思います。
犬や猫、ウサギなどは重りを置くなどして、壊されないよう工夫が必要かもしれません。
類似製品が多くありますが概ね同じような造りだと思います。サイズ選びは注意してください。
↓写真のように丸っこいジョイントコネクターを使って好きな形に連結するだけで簡単に組み立てられます。
トイレ、給水ボトル、ハンモックの取り付け
このペットサークルは柵状になっていないため、トイレ、給水ボトル、ハンモックなどの取り付けには工夫をしています。
トイレの設置方法
通常のフェレット用トイレをフェンスに紐で縛って動かないよう固定しています。
フェレット達は狭いところに入ろうとしてトイレをひっくり返そうとしますから。
給水ボトルの設置方法
これが一番悩みましたが、給水ボトルは策にネジで固定するタイプを使っていたので自立式に変更する必要がありました。
専用の給水ボトルスタンドの購入を考えていたのですが、当時品切れで購入できなかったので、Seriaで100円で買ったキッチンペーパースタンドで代用しました。
100均なら安く済むのでオススメです。(軽いのでたまにフェレットに倒されます)
倒れたりしない、しっかりした物が良ければリッチェルのNウォータースタンドが良いでしょう。
ハンモックの設置方法
こちらも100均で手に入るもので代用しました。
使うのはS字フックだけです!
ペットフェンスの上部に引っかけてハンモックを吊るします。
2匹くらいなら強度的にも一応大丈夫でした。
その他、便利な使い方アレンジ
フック状のものなら大抵はペットフェンス上部に引っかけられるので、100均で見つけたリモコンスタンドや棚を引っかけてお世話に使う道具やバイトなどのおやつをセットしています。
この使い方が非常に便利なのです。
あんまり重たいものを吊るすとフェレットサークルが崩壊しますので程々にアレンジしましょう!
床にはホームセンターなどでも買えるペット用のマットを敷いています。
食べこぼしたり、粗相をしてしまってもお掃除を簡単にすることができます。
更にその上には、これまた100均で買えるバスマットを敷いています。ちょうどよいサイズなのです。ケージ飼いの人にもオススメです!
また、ペットサークルで飼育する場合のお掃除には以前紹介した【TORDY ハンディクリーナー】もオススメです!
ペットサークルへお引越しをした感想
我が家では、子供が誕生したことによって、フェレット達がこれまでのようにケージの外で走り回れなくなってしまったので考え付いた飼育アイデアでした。
ペットサークルへお引っ越しをして3か月程が経ちますが、使い心地は総じて良いです。
部屋中を放牧していた時と比べれば狭くはなりましたが、適度な運動できているかと思います。
フェレットのペットサークル飼いは個人的にはとてもオススメなので是非みなさん、参考にしてみてはいかがでしょうか?